テレビ朝日系バラエティー『内村プロデュース』が、2008年3月の単発SPから16年の時を経て、今秋に一夜限りの復活を果たすことが19日、発表され話題になっていますよね。
長年待ち望んでいたファンにとっては、この一夜限りの復活が次回以降の放送に繋がるのか、またなぜ人気番組が打ち切りになったのか、といった疑問が浮かび上がります。
今回の記事では、以下のポイントを中心に『内村プロデュース(内P)』の打ち切りの真相と復活の可能性について探っていきます。
内村プロデュース(内P)とは
『内村プロデュース』は、内村光良が毎週独自の手法とコンセプトでプロデュースするバラエティー番組です。
初期は内村と後輩のふかわりょうがメインで進行していましたが、さまぁ~ずの三村マサカズがレギュラー入りし、若手から中堅の芸人が多数出演するようになりました。
即興の大喜利やコントを主体とした内容で、芸人たちの実力が問われる企画が多く、お笑いファンの強い支持を得ていました。
番組の終了とその理由
『内村プロデュース』は2005年にレギュラー放送が終了し、以降は不定期のスペシャル番組として放送されていましたが、2008年に放送された1時間スペシャルを最後に終了しました。
その後、2009年に「内村プロデュース最初で最後の大謝恩祭」という一夜限りの放送後、ぱったりと内Pに関する放送が無くなりました。
また、打ち切りの理由については、視聴率が安定していたにもかかわらず突然の終了であったため、多くの憶測が飛び交っています。
理由1: 創価学会の圧力
最も有力な説の一つは、出演芸人のおさるが他の芸人に創価学会の勧誘をしていたことです。
内村が勧誘をやめるよう注意したことで、創価学会の影響力を持つ久本雅美が激怒し、内村をテレビから排除しようとしたという噂があります。
この噂の信憑性は、内村プロデュース終了後に久本雅美の番組が放送されたことからも裏付けられています。
理由2: 略奪愛
内村光良が共演していたアナウンサー徳永有美と2005年に結婚した際、徳永アナは既に結婚していましたが、元旦那(テレビ朝日のディレクター)のDVにより離婚しました。
この経緯から「略奪結婚」とされ、元旦那が権力を使い『内村プロデュース』を終了させたという説もあります。
復活の可能性
今回の一夜限りの放送発表により、内村プロデュースの復活への期待が高まっています。
元内Pメンバーであるさまぁ~ずや有吉弘行などが復活を望む声を上げており、視聴者の間でも根強い人気があります。
みんなの声は
期間限定で過去の番組が見れる
復活を記念してTELASA(テラサ)などで当時の人気回30作品が配信されます。
本日7月19日から、2025年3月末まで限定配信として、アーカイブ配信第1弾がスタートしました。
有吉弘行の人気キャラ・猫男爵が登場する「芸人家庭訪問すごろくスペシャル!!」、出川哲朗の「お笑いガマン道場」、恒例企画「露天風呂でだるまさんが転んだ」など、全10作品が配信されます。
TVer、テレ朝動画、ABEMAでも過去の厳選回が無料配信。こちらも本日第1弾として5作品の2週間限定配信がスタートしていますのでぜひチェックしてみてください。
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まとめ
『内村プロデュース』の一夜限りの復活は、多くのファンにとって待ち望んでいたニュースです。
番組終了の理由については諸説ありますが、内村光良や共演者たちの復活を望む声が強く、今後の展開に期待が寄せられています。
テレビ朝日がこの熱意をどのように受け止め、対応するのかが注目されます。